久しぶりにかきます。
最近めっきりさむくなってまいりましたが、皆さん風邪などひいてませんでしょうか??
さて山形の私が今バイトをしている中心街を中心に山形国際ドキュメンタリー映画祭なるものがありました。
ドキュメンタリー映画祭って結構大きな映画祭らしく、隔年で行われるのですが全国各地そして世界各地から、お客さん、映画を撮った人たち、そした映画の技術者さんやボランティアさんがたくさんいらっしゃいます。
そんなときに一日中昼はドトール、夜は居酒屋で働いていろんな人と接したわけですがいろいろ感じることがありました。
いやぁ、なんか懐かしい空気を感じました。利賀村の演劇合宿にみんなでいって演劇漬けの数日間を過ごしていた時のことを思い出しました。利賀村の演劇祭の映画版ってかんじ。
映画と演劇って違うものなんだけど、やっぱり通じるものはあるんだなと思いました。
朝早くから何本も映画を見て、夜は飲み屋で酒を飲みながら朝まで語り明かし次の日も朝から映画を見る。そんな人たちがいっぱいで、私もそんな感じで飲み屋でみんなと語り明かしてたなぁ、と。。。
大阪から専門学校の授業の一環で先生に引率されて来ていた一団と仲良くなりました。
その方々たちが飲んでる姿話してる姿を見てあぁ、ついこないだまでの自分たちだな、と。それも、引率して来てた先生(男)が某美術のIさんとそっくりで(笑)その方がもっと年を重ねてもっと丸くなったらこんな感じかなと、本当に雰囲気、格好がそっくりで笑えました(笑)こんな感じで私も京都デッサンゼミで引率されて行ってたんだな、と。あの時はいろいろつらいことを抱えててつらかったけどでも今となってはいい思い出だなと、ひとりしみじみ思ってました。
神戸から来た今回映写を担当していたらしい技術者さんと仲良くなりました。
その方と話していてやっぱり同じ空気感を感じました。やっぱりこういうひとたちってかっこいいなぁとおもいました。
今の居場所も楽しいし居心地いいけど、やっぱりああいう空気って落ち着くんなぁと、懐かしくもあり・・・、なんだろう?
今のせいかつが物足りないのか、いややっぱり芸術に触れる機会が少なくそれを一緒に共感する人がいないからかな。
いろいろな思い出を回顧させられた1週間でした。なんかみんなと会いたくなりました。